中学からでは遅い!小学生のうちに勉強法を身につける重要性

筆者が学習塾の講師と家庭教師をしていたときに、親御さん(特にお母さん)と話をする機会がありました。そこで多くの親御さんが話されることは、本格的な勉強は中学に入って塾に通わせてからでいいと思っていたという事でした。更にその理由を訊いてみると、「小学生のうちは放っておいてもわかることしか教えていないから」なのだとか。

そういうとき、筆者は必ずこう質問をしています。「お母様が小学生のころは、家で勉強をしていなくても漢字の書き取りや割り算の計算はスラスラとできていましたか?」と。そこで初めて、「そういえば子供の頃はあまり成績良くなかった」とか「あの教科は苦手だった」と自分の過去を振り返るんですね。そして、最後には必ず、小学校のカリキュラムで遅れをとった子は、中学で巻き返すどころか更に苦手になっていく方が多いと説明をします。事実、小学校のときに自分なりの勉強法を確立できなかったお子さんほど、小学校で習っている事を理解していない傾向が強くありました。

ある程度までは流れでなんとかなっているように感じるものなんです。しかし、中学に入って難易度が上がったとき、基礎ができていないお子さんはアッという間に脱落していきます。中学や高校の中間・期末テストを思い出してみて下さい。平均点が80点も90点もあった教科はあったでしょうか?学年全体の平均点は、良くて70点、悪ければ30点台のときすらあったでしょう。それだけ「勉強についていけてない」事を表しています。小学校での基礎を甘く見ていると、高校進学(※金欠な家庭で、お子様が私立に進学してしまいサラ金に手を出したという話を近年、良く聞きます。頑張って勉強してもらい、公立に進学させましょう。を考えるときになってようやく、「塾に通わせよう」「家庭教師をつけてみよう」と考えるんですね。

子供だけでは限界がある!?親御さんがサポートする意味を考える

子供の頃、ままごとや戦隊ヒーローごっこをしていた女の子や男の子は、見てない間に「家庭生活とはこういうものだ」「あのヒーローはこういうものだ」という事を学習しています。どこでそんな言葉を覚えてきたの?と言いたくなる様な事も、どこかでしっかりと見聞きして、自分の知識として蓄えているんですね。そして、それを実生活の会話に活かしているんです。それが使っていい言葉か人前で使ってはいけない言葉かは、大人の誰かに教わって、「そういうものなんだ」とまた学習していきます。

子供1人1人には、好きな物や興味のある事が必ずあります。口で説明できなくても、習慣としてやっている事や楽しんでいる事を観察していれば、それを親御さんが理解することは難しい事ではありません。そして、その事を上手く勉強に取り入れられたら、小学生の頃から自発的に机に向かったり、考えたりする力がついてきます。それをサポートするのが、親御さんの重要な役割なんです。

とは言え、子供だけでその勉強法を確立するのは大変難しいでしょう。最初は家族でその方法を示し、お子さんに楽しく勉強できる事を証明してあげる必要があります。ここではその方法をご紹介します。全てはお子さんが楽しく勉強することが前提です。興味のあることや関心のあることで、学習能力は大きく成長させられると信じてお読み下さい。

一石二鳥!?キーボードの配列とアルファベットを同時に覚える!

ご年配の方ほど、キーボードで日本語入力をするときには「かな入力」をしている傾向にあります。しかし、アルファベットの配列を覚えていないと英単語は入力できないですよね…。小学校からパソコンの授業をする時代。キーボード配列とアルファベットを一気に覚えるチャンスです。 [...]
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